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動詞中心の中国語(1) 主体+V+客体

 中国語は動詞が大切、とよく言います。
我喜欢电影。(私は映画が好き。)は、我喜欢看电影。(私は映画を見るのが好き。)といわなければならないと、動詞の存在の大切さを説明したりします。
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ということはやはり、中国語の特徴を語るとき最初に理解しておかなければならないでしょう。
中国語のエッセンス
中国語のエッセンス」の中で遠藤光暁先生は「土星とその環」モデルというもので中国語における動詞の中心的役割をご説明されています。
かなり難しい内容を短い紙面で説明されていますので、私なりに膨らませ、分割してご説明します。

「動詞が中心」といっても動詞一つで用が足せるわけではありませんよね。
「中心」であるということは「前後」があってこその「中心」ですね。

劉備がいかに素晴らしいリーダーであっても、有能な関羽、張飛がいてこそ、その能力が発揮されます。
100130-4

すなわち、
100130-2
と言ったほうがよいでしょうか。
動詞の側近たちは、動詞の前にあるか後にあるかで、それぞれの語が明確に役割分担して機能します。
まずは、その(1)として、

(1)主体と客体について
中国語は英語と同じ「主語S+動詞V+目的語O」型の言語ですね。
   我打他。  I hit him.
   他打我。   He hits me.

文型は同じです、中国語でも英語でも「私」と「彼」を入れ替えれば意味が変ります。しかしご存知のように、中国語にはhe his himのような格変化がありません。他(彼)はどこにいても他です。
これを見方を変えれば、同じS+V+O型というものの、
100130-3
と言えるでしょう。
言わば動詞の権力が強いために、自らの前に来るのは「主格」、後に来るのは「目的格」と一義的に決まり、それぞれが形を変化させて「私は主格、あなたは目的格。」などと自己主張する必要がないということなのです。

中国語では、動詞との関連においてのみ主客が決まるのです。

続いて次回、同じく動詞中心とした(2)意図と実現の表現法についてご説明します。

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